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2015年12月

2015年12月30日 (水)

走り納めです

今年の走り納めをすべく、午後から近江八幡までポタリング。

真冬並みの装備ですが、ネックウォーマーを忘れて、やはり首筋は寒かった。

米プラザも人は少ないです。

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の菜の花畑は、花の香りが漂って、万年鼻づまりの私でもわかります。でも、下の葉は

変色しているので、もう終わりに近いのかな。

Img_1711_r風が無いと思っていたけど、湖岸はやはり風があります。向かい風なので、ゆっくり走らない

とすぐに心拍が160をオーバーします。

長命寺で休憩して、近江八幡市内をぶらっとして帰ります。

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まだ時間は早いですが、光の加減で夕方みたいになりました。私の好きな風景です。

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シマウマ柄のバックホーもお休みに入ったようです。

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今日の走行距離は53㎞、今年の累計は2700㎞でした。3000㎞に届かなかった。

来年はもう少し走れるかな。

2015年12月28日 (月)

京都一周トレイル(東山コースの一部)

何年も前から行きたかった京都一周トレイルについにチャレンジします。今日はスタート日

で、東山コースからです。まだ通勤客で一杯の湖西線に乗って、京都駅で奈良線に乗り換え

て、稲荷で下車。スタート地点は伏見稲荷神社です。

Dscn1094_r朝の早くから、神社は外人ばっかりです。伏見稲荷は初めて来ました。でかい神社ですね。

Dscn1095_r千本鳥居を延々と登って、奥社から三つ辻、四つ辻まで。

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ここら辺の鳥居はまだできて10年も経っていません。とてもきれいです。外人に人気がある

のがわかります。でももしかして、奉納した年度と人名を書き換えているだけで、鳥居自体は

昔からたくさんあったのかな。

Dscn1100_r四つ辻からの市内の眺め。天気がいいので良く見えます。

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トレイルにはこのような場所と進む方向を示す標識があります。これがないと、初めての

人はたちどころに迷うでしょうね。

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伏見稲荷から泉湧寺へ向かいます。1番目と2番目の鳥居の間を左へ。

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人家の上の道を下っていきます。

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泉湧寺です。

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泉湧寺の前を通り、赤い橋のところを右に回ります。

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今熊野に来ると、住宅街の中なので、本当にこの標識が頼りになります。

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阿弥陀が峰に向かいます。

Dscn1117_r国道1号線の東山ドライブウェイの近くに下りてきます。

Dscn1119_r反対側に渡るのですが、ここでミスコース。地下道がわからずに、渋谷街道をかなり下って

しまいました。

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何とか地下道を見つけて、反対側に出ました。

Dscn1122_rいよいよ清水山に登ります。

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途中にヌタ場とおぼしき跡が。こんなにぎやかな山にイノシシ君が出るのかな。

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気持ちのいい登山道を歩いて、東山山頂公園に到着。ここはベンチやトイレもあります。

昼食をとります。

Dscn1130_r将軍塚によります。桓武天皇が都を定められるときに、和気清麻呂といっしょにこの地に来て

将軍の像に甲冑を着せてここへ埋めて、都の安泰を願ったとか。松の木は東郷元帥お手植

えの松らしいです。

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将軍塚は、青龍殿の敷地中にあって、有料の施設です。

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ガラスの茶室があります。

Dscn1135_r清水寺の4.6倍の大きさの舞台からは京都市内を一望できます。

Dscn1136_rここからは、三条通の粟田口まで、下りです。

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蹴上まで来ました。この標識からは東山コースの大文字から銀閣寺へのコースが始まり

ますが、次回のお楽しみです。今日はここまで。

距離は10㎞ほど、時間は4時間ほどでした。

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帰りの山科駅で、ディーゼル機関車の2重連が停まっていて、カメラ小僧が集まっていまし

た。これって珍しいのかな。間に荷物車が1両しかないので、すごくスピードが出そう。

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2015年12月20日 (日)

鬼ヶ岳と講演会

今日は午後から講演会に行くので、午前中に登れる山ということで鬼ヶ岳へ。

快晴の日曜ということで、駐車場は満杯で入れません。農道にとめます。

Dscn1065_rスタートは10時と遅めです。

Dscn1066_rせまい登山道は、人でいっぱいです。常連さんが多いのでしょうね、みなさん顔なじ

みの感じです。

Dscn1068_r途中の休憩ポイントに屋根ができましたね。ありがたいです。

もう一か所にもあります。

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上にくると、雪が残っています。

Dscn1072_r山頂に着きました。

白山連峰も良く見えます。

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小屋の中で昼食。ライターを忘れるという痛恨のミス。たくさん人がいたので借りる

ことができましたが、誰もいない山だったら・・・

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帰りは周回コースです。

しかし、このコースはあまり利用されていないようです。景色が全然ですからね。

Dscn1085_rファスナーを開けたら現実の世界に戻ります。このファスナーってドラえもん的

で好きだな~。

Dscn1087_rこの後、大急ぎで銭湯へ行って、講演会場へ。ぎりぎりセーフで入れました。

講演はこの方です。

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鳥越さんは、ステージⅣの大腸がんだったそうです。さらに肺、肝臓へ転移したそう

です。でもすべて手術で除去して、5年生存率18%の壁を超え、最後の手術から6

年たっているそうです。とても若々しくて、元気と勇気をもらいました。

2015年12月12日 (土)

多賀大社まで

今日は晴れてると思ったら空が厚い雲に覆われ、そのうちまた晴れるといった変な天気でし

た。今年最後の遠出になるかと思い、多賀大社まで行きました。

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今日から冬のグローブです、もちろん、スマホの操作はできません。いちいち脱ぐのが面倒で

す。

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菜の花は増えてきました。

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近江八幡休暇村への道はまだ紅葉が見れます。光が弱いですが、なかなかきれいです。

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湖岸を北上して犬上川を越えたあたりで右にまがります。そこから多賀大社までは一直線

で行けます。

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途中の山並み。中央奥が霊仙山です。いつか登りたい。

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多賀大社に到着。いやあいい天気になった。

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まだ年末でもないので、人出は少ないかな。どうしても糸切餅を食べたかったので、補給も

せずに来ました。店の中でいただきました。これで100円です。もう一皿頼めばよかった。

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りは県道330号線を走ります。餅だけでは足りないのでコンビニでしっかり補給。

コンビニ駐車場の柵には隣家の柑橘系が張り付いています。

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この後湖岸まで戻り、帰路に着きます。今日は久々の100㎞超えで疲れました。

走行距離 107㎞

2015年12月 5日 (土)

愛宕山(924m)

京都の人なら一度は登った事があるであろう愛宕山へ初めて登りました。

滋賀の家から1時間で清滝の表登山道の駐車場に到着。結構な数の車が泊まっています。

今日は土曜なので駐車代は1000円でした。受付のおばちゃんとバイトの人かな、必ず17時

までには帰ってほしいと言われました。17時に間に合わなかったら、駐車場から出られない

のか聞きました。、1台でも残っていたら、まだ山の中に居るということで、駐車場を閉められ

ないということでした。遭難ということもあるからでしょうね。

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橋を渡って、表登山道から登ります。京都生まれの奥様に聞いたところ、水尾や亀岡のほう

から登ったほうが景色はいいでということでしたが、登山口もよくわからないので、まずはポ

ピュラーなコースにします。

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地元消防団設置の標識がわかりやすいです。全体を40で区切って表示です。ただ昔からの

標識は50丁で区切っているみたいで、混在して、何かわかりにくくなっています。

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雷で焼けた大杉でしょうか。いろんな神様をおまつりしています。

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それにしても、登る人が多いこと。文殊山も多いけど、そんなもんじゅ(もんじゃ)ない。

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まあ私の脚力を持ってすれば、すぐに抜き去るのだけど、止まって写真を撮っている間に

追い越されて、また抜き返すみたいなことをえんえんと・・・

五合目休憩所で休憩します。

柱の温度計は4.5度を示していて、みなさん驚いていたけど、私のザックの温度計は8度くら

い。壊れているのかな。

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西の方面、ポンポン山でしょうね。

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市内もよく見えます。

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水尾の別れ。

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黒門があります。登山道によくこんな立派な門を作ったものですね。

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いよいよ愛宕神社に到着です。

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Dscn1003_r広い石段です。ここなら山頂からMTBのダウンヒルができそうですね。不謹慎かもしれません

が岩清水八幡宮では実際に行われています。

社務所の横にトイレがあります。開放的なトイレなので、臭いがあたりに漂っています。

いわゆるポットントイレです。愛宕山の総本山にはふさわしくないですね。いまどきはどこもバ

イオマス方式なので臭いはありません。ここは人出があまりに多すぎてバイオマスは無理な

のかもしれません。私はOPP体質(すぐにおなかピーピーになる)なのですが、今日は大丈夫

そうなので、このトイレにお世話になることはない・・・はずが!

常夜灯がずらりと並んでいます。ここは夜来てもいいでしょうね。

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本殿まで1時間50分でした。

休憩所に愛宕山の模型がありました。中央のコースを登ってきました。帰りは月輪寺コース

なので、途中から右に周回して下りコースです。

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本殿奥には、絵馬が奉納されています。

これは古いですね。

Img_1680_rもうひとつ、これは新しいです。

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何でも愛宕山信仰の信者である伊達政宗の家臣、片倉小十郎重綱が奉納した絵馬が、焼失

したので、レプリカを信者さんの団体が奉納したとか。

次は三角点を目指します。表示がないのですが、首なし地蔵コース方面へ行きます。

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道がわからないので、二人ほどに尋ねます。ソロの女性が向かうというので、いっしょに

行きます。この小屋を右に行きます。

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明るい場所に出たら、右の道を行きます。これがわからずに、左へ行ってしまい、ソロの女性

が追いかけて間違ってますよと親切に教えていただきました。

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三角点です。昼食はこの下で。

Dscn1019_r_2この後は月輪寺コースを下るのですが、何かお腹がまずいことに。OPP警報発令です。

あわてて、先ほどのトイレにかけこみます。さすが山頂のトイレです。冷たい風がお尻にあた

ります。痔主さんならいっきに悪化するだろうな。まあ私は大丈夫なんですが。これなら、キジ

撃ちしたほうがずっとましですが、何せ、人の往来が激しい登山道なので、すぐに見つかり

そう(~o~)

下りは、階段はほとんどなく、登山道らしいたたずまいです。

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昔からの標識です。山とは何でしょう

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裏へ回ると、数字で111と。次が110でしたからこれも、場所を示す標識でしょう。

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途中にある月輪寺に着きました。

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やはり明智光秀ゆかりのお話が。

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さらにここは、法然、親鸞聖人ゆかりの地でもあるようです。

親鸞聖人の像が。うちは浄土真宗なので、お賽銭をあげさせていただきました。

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さらに下へおりると、こんな看板が。

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短い回り道があるのですが、左がちょっときついので、親切に表示しています。

親鸞聖人ゆかりの寺なら、善人(左側)、悪人(右側)という表示もおもしろいかも。

悪人というのは犯罪者じゃなくて、仏法に目覚めていない一般の人々のことですから、私なん

かは右側ですね。

Dscn1039_rアスファルトの林道に下りてきました。ここから駐車場まで30分ほど、林道を歩きます。

見事な北山杉。森林の整備が完璧です。

Dscn1041_r13時半に駐車場到着。いい天気に恵まれて、気持ちがよかった。雪が降ったら、また来て見

たいな。

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