岩篭山 Feed

2016年5月 4日 (水)

岩篭山(765ⅿ)リタイヤ からの天筒山(171ⅿ)

今日は、福井へ戻る途中で、敦賀の岩篭山の市橋コースをアタックします。

駐車場には3台ありました。

Dscn1521_r立派じゃないけどトイレもあります。

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Dscn1523_rこのコースは沢づたいに登るため、何度も渡河しなければなりません。

すぐに大きな悲劇が待っていました。

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Dscn1525_r昨日の雨で川は増量していました。小さな岩にのせた左足が滑り川の中へ。右足も

負けじとドブーン。

ズボンも登山靴もグチョグチョです。

Dscn1526_rすっかり凹みました。スタートして30分ですが、ここでリタイヤします。

車に戻って、着替えて、金ケ崎城址のある天筒山へ向かいます。

Dscn1527_r金ケ崎城は南北朝時代の新田義貞や戦国時代の朝倉一族が護った由緒ある城です。

入り口にランプ小屋なる建物がありました。旧長浜駅舎と並ぶ古い鉄道の建物との

こと。旧長浜駅舎って盆梅展がある何とかという建物の向かいだよね。Dscn1532_r

Dscn1533_rこんなランプが情報伝達の手段だったようです。

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金ケ崎宮。

Dscn1534_r敦賀港の観光名所が見えます。

Dscn1536_r敦賀セメント工場。

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戦国時代の遺跡。

Dscn1541_r天筒山山頂。展望台があります。

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Dscn1549_rお昼にします。やはり1年で一番いい季節を感じます。変な虫とか一切、来ません。

Dscn1547_r箸を忘れました。そばに落ちてた枝で代役です。まわりに誰かいれば、貸してもらう

のですが、誰もいませんでした。

Dscn1548_r咲いていた花は少なかったね。シャガばかり目につきました。

Dscn1551_r帰りに、ここでスケッチを始めたのですが、なぜか気分がのらず、すぐにやめて帰り

ました。

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2015年5月21日 (木)

岩篭山(765m)と文殊山(おかわり)

今日は休みです。昨日、どこの山に登ろうか考えていた時に、ニュースで中学校の校

外学習で25人が敦賀の岩篭山で行方不明というのが飛び込んで来ました。まあ一時

的なものですぐにみつかったのですが、野次馬というか、初めての山なので、どんな

ところか行ってみようということになりました。

登山口は、R161のドライブインしのはらの向かい側です。毎週、ここは通るのです

が岩篭山の登山口だとはしりませんでした。私の車だけぽつんと駐車してます。平日

なので、私一人か。しかし、昨日の騒ぎがあったばかりだし・・・

Dscn0398_r登山口に向かっていたら、しのはらのご主人か従業員の人かわかりませんが、「今日

は雨だから雨具を持ってね」とアドバイスあり。確かに山頂は黒い雲がかかっていま

す。今日は携帯雨具しか持ってないので、ちょっと不安。

表示は割としっかりしています。

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登山道は初めから急な上りが続きます。

Dscn0401_rある程度行くと、ブナの森がずっと続きます。

巨大な地滑り現場です。昔からあるのかな。

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登山道の足元もいつ崩れるかわかりません。

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山頂近くになると、平原が現れます。ここはインディアン平原といいます。

巨大な岩が至る所に。インディアンが隠れていそうな。まあ、無理がありますけど、

平家の落ち武者が隠れている感じではないしね、これでいいのかも。

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1時間40分で山頂に到着。

Dscn0410_r何とか雨に遭わずにすみました。やはり雲が低く垂れこめて、景色は今一つです。

琵琶湖方面。

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敦賀湾。Dscn0414_r今庄方面。

Dscn0413_rここで昼にしようかと思いましたが、まだ時間が早いのと、雨が心配なので、そそく

さと下山することに。

ところで、昨日の遭難騒ぎの現場はどこらへんか、ずいぶん気をつけましたが、迷い

そうな分かれ道はひとつもありません。完全な一本道です。しいていえばブナ林の中

が下草もなくあまりにきれいなので、そこでトレースを見失ったのかな~。わかりません。

ところで、こんな岩がありました。

Dscn0416_rこのブナの木は、必死で登山者を守っている感じで。「もうダメだ、早く行くん

だ!」と言っているような。

駐車場に着いて12時です。往復3時間でした。まだ帰るには早いので、2座目とい

うことで、文殊山まで車でワープ。

やはり平日でも文殊山は人気があります。

Dscn0418_r二上から登ります。登山道がきれいです。ピカピカです。まるでホテルの廊下を歩い

ているかのよう。関係者の皆様、お掃除ありがとうございます。頭が下がります、ほ

んとに。

岩篭山では、花が一つもなかったのですが(んなことはない)ここはあります。

コアジサイ。

Dscn0421_rっけたのはこれだけですがなにか。

珍しく、七曲で休憩。やはり2座目は足が重い。

Dscn0422_rなんか、映りがおかしいな。カメラの変なところをさわったかな。

時間は2時半です。ザックの中のラーメンが早く食べたい。よって、展望台で食べることに。

マルちゃん正麺5個1パックを買ってしまいました。あと4回も同じしょうゆ味か。

Dscn0423_r先客のポメラニアンを連れた初老の方(オマエモナ~)と話をします。

今日は部子山に行ったが車が通行止めで、諦めてここに来たとのこと。部子山てかな

り上まで車で行けるのですね。このポメラニアン、おいでといっても、尻尾は振るけ

ど吠えるばかりで、うちのバカ犬と同じです。

この後、大文殊まで行って、帰宅しました。

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