念願のしまなみ海道を走ってきました。車で行くので往復3日の予定でした。奥さんにそのことを告げると、「大津から3日では無理でしょう。」とのお言葉。大津から自走ってあのね(^_^;) ただただ照れ笑いが続く。
高速を走るので、その前にホンダカーズ堅田でオイル交換。9000㎞変えてませんからね。
ツーリング計画は、まず車を大三島にある多々羅キャンプ場に泊めて、テント泊。大三島スタートで今治まで行って、引き返して向島に行き、また大三島まで戻ります。テント泊のために今回は、シュラフとLEDランタンを投資しました。これで、災害に遭っても、しばらくは野宿できる装備が整いました。でも一人分ですが。
多田羅キャンプ場です。環境や設備は悪くありませんが、橋を通過する大型車の轟音が一晩上聞こえてました。それと隣のテントがご夫婦だったのですが、夜遅くまでしゃべっていて、なかなか寝付けませんでした。でも私は12時過ぎには寝入ったようですが、きっと私のいびきで隣は眠れなかったのではと思います。
晩御飯までには時間がるので、近くの多々羅温泉に入りました。ここは、温泉や道の駅、さらにはコンビニも近くにあり、便利です。
晩御飯は焼きそばとハンバーグとライスです。普段は料理はしないので、適当な感じで作りましたが、まあなんとか食べられる味でした。この後は、大好きなテレビもパソコンも無い夜をただお酒と漢字パズルで過ごしました。こんなの、まあ一晩が限界だなあ。
翌日は6時半にスタート。大三島を南下し、大三島橋を渡って、隣の伯方島へ。サイクリングロードには青い線が引いてあり、今治方面、尾道方面が表示してあります。とてもわかりやすいです。
海に近寄ると、川みたいに流れがあるのがわかります。
大三島橋が見えてきました。
橋を渡るには、必ず、専用道を通ります。この上りがきついですね。全ての橋にこの上りがあるので、慣れてないと、1日で往復は難しいかも。それと原付バイクもここを走ります。原付でも125CCまでOKですから、結構危ないと思います。事故が起きないのが不思議です。きっと起きているでしょうね。
通行料は段階的に無料化されてきたようです。てっきり自転車は有料だと思って、小銭を持参してきたのに。
次の伯方・大島大橋です。
大島を走り抜けて、最後の来島海峡大橋に上ります。
ここまでずっと追い風です。帰りが怖いです。
折り返し点の今治のサンライズ糸山に着きました。レンタサイクル屋さんが繁盛してました。
来島瀬戸です。この島は人が住んでいます。中渡島かな。
スタートの大三島に戻って多々羅大橋を渡ります。きれいな橋です。
生口島は結構な距離を走ります。瀬戸田ではこんな案山子が。でも街中なので案山子ではないね。
11時40分。エネルギーが切れてきたので、コンビニで補給。
因島に渡る生口橋。
因島は水軍城へ寄るつもりが、すっかり忘れました。
最後の向島へ渡る因島大橋。ここだけが2階建ての下を走ります。風が強いからこうしているかは不明。
向島へ着きました。ただ、向島は走らずに、ここで折り返します。
だいぶ疲れた顔です。(いつもこんなんですが)
因島で有名なはっさく大福をいただきます。
甘い!酸っぱい!甘い!の繰り返しって感じかな。若いサイクリストが何人か、宅配の手配してました。職場で食べると選んだ人のポイント上がるよね。
生口島では耕三寺へ寄ります。修学旅行生でいっぱい。
西の日光と呼ばれるほど、豪華絢爛の造りです。西本願寺系とは思えないですね。ロードシューズじゃなかったら、参拝するのですが、門前で失礼しました。
15時にスタートの多々羅しまなみ公園に着きました。ここは駐車場が広くて、車中泊なら使えそうです。伯方の塩のソフト。
ここはサイクリストの聖地だそうです。琵琶湖の聖地といい勝負かな。記念碑がよくわからないという意味で。
この日はもう一泊する予定でしたが、また眠れないのは勘弁ということで、テントは撤収。お風呂だけ入って帰ります。昨日の多々羅温泉は定休日。近くにドーム型の屋内プールなどの施設があり、そこにお風呂がありました。帰りも4時間近くの運転です。山陽道に入って猛烈な睡魔に襲われましたが、10分の仮眠で回復です。無事滋賀に帰りました。
走行距離 130㎞ AVE21.1
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