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2015年5月 4日 (月)

赤坂山(824m)~三国山(876m)

2日はクラス会で結構飲んだので、いつもの通りあまり眠れず4時間かな。今日はふらつく

けど、天気もいいし、やさしそうな山に登ります。滋賀の湖西にある赤坂山と三国山です。

9時前には登山口のあるマキノスキー場に着きました。

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奥には第一駐車場があるけど既に満車です。さすがに人気の山です。

Dscn0308_r登山口はスキー場のゲレンデにあります。

Dscn0309_rGWということもあり、キャンパーで大混雑しています。

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今日は赤坂山から三国山まで行って引き返すコースです。もちろん初めてのコースです。

小さな子供さんや軽装のハイカーみたいな人も結構多いですね。初心者向けの山なんでしょ

うね。

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コースのいたるところに咲いていました。オオイワカガミというそうな。あとカタクリもちょっと

だけ咲いていました。

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大谷山との分岐点です。

なんか表示板が割れてしまってわかりにくいことになっています。雪のせいでしょうか、あちこ

ちの表示板が割れていたり倒れていたりしてます。

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赤坂山頂上への道です。この風景は、800m級よりもっと高い山の感じがします。いい感じ

です。

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頂上です。GWということで、15人ほどの人が頂上でお昼を食べていました。

私はおにぎり1個だけ食べ、三国山へ行くことに。

今日は曇っていて眺望はあまりよくないです。有名な山はほとんど見えません。琵琶湖は見

えましたが。ここまで1時間40分です。標準よりは早いでしょう。

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三国山への道です。赤兎山のような感じです。

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明王の禿に出ました。聞きしにまさる絶景ですね。しかしネーミングが良くないな。

私もそうですが頭の薄い人にとっては、カチンときます。名前を変えてほしいぞ。

Dscn0324_r人が近づけないように鉄製の柵がしっかりしてあります。

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唯一の残雪です。やはり歩くと気持ちがいいです。初夏に雪の上を歩くなんてぜいたくなこと

です。

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三国山と黒河越えとの分岐です。やはり表示板は割れています。

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三国山の登山道は潅木の張り出しがひどくて、まるで千利休の茶室に入るみたいに、姿勢を

低くしないと通れません。整備する人がいないのでしょうね。

頂上は、とてもせまくて、眺望もよくはないですね。

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小休憩していると、道などないような場所から、青年が現れました。大汗かいています。

聞けば野坂岳から縦走してきたとのこと。この登山道は中央分水嶺に沿って走る高島トレイ

ルの一部になりますが、敦賀の野坂岳は入っていません。尾根伝いに敦賀から来れるとは

思いませんでした。でも昔は、合戦が多かったから、街道を避けて、攻めたり逃げたりする

ルートがあったはずで、そんな道があるのかもしれませんね。

三国山からまた引き返します。

先ほどの明王の禿で、鉄柵が無い場所があったので、ちょっとのぞいてみました。

でもこわくて、これ以上、前へは出られません。滑落したら相当下まで落ちていきそうです。

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赤坂山の頂上で、昼飯です。ちょこちょこ食べたので、もうラーメンひとつしか食料が残って

いません。もっと持ってくるべきでした。

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この後、下山ですが、やはり足に来ます。ひざがしんどいですね。ストックに体を預けて、

ひざの負担を減らすように歩きます。ストックを持っていない人の方が多かったけど、

疲れると思うなあ。

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