雨の心配もなさそうなので、北湖一周にでかけました。
大陸の高気圧なんでしょうね。涼しくて快調に走れます。
反時計回りで行きます。今年からスカパーを契約したので、ジロ・デ・イタリヤを録
画してずっと観てます。今日は、あの選手達の真似をしたいことがあって、走りなが
ら、いろいろやってみました。
ひとつは両手離しでウインドブレーカーを脱いだり着たり。もうひとつはダンシング
です。前者についてはウインドブレーカーは持ってなかったので、できませんが
わりと長く両手離しで走ることはできました。これなら脱いだり着たりもできそう。
ダンシングは、各選手の走りを見ていると、上りでなくても、しょっちゅうダンシング
をやっています。単調な走りにならないようアクセントをつけているのか、少し加速
したいのか、目的はよくわかりません。多分、私が思うに、お尻が痛いからでは
ないのかと。お尻を浮かすことにより、血行促進してうっ血を和らげているのかと
思うのですが、違うかな。でも、何でもない平坦なところでダンシングに切り替える
のは意外と難しいです。
彦根のコンビ二で休憩。最近は店の外にベンチやテーブルを置く店が増えました。
二輪乗りにはありがたいです。
今日は風もそれほど強くはないので、楽に走れます。
これはな~に?旧道の賤ヶ岳トンネルの壁には、一定間隔でペットボトルや空き缶
がぶら下がっています。今回、初めて気がつきました。
青空もみえるようになりました。
大浦へ向かうには、県道ではなくて、永原の駅前から続くこの道が平坦で気持ち
がいい。
海津大崎の大崎寺。お店は休みです。あったかいうどんが食べたかったのに~。
結局、近江今津のラーメン屋のんのん亭に入りました。しょうゆ味のスープが
おいしい。塩分が不足しているからです。
今日は、結構快調に走れたので、平均時速が27km台です。
このペースを何とか維持しようと、終盤、頑張りました。
その結果がこれです。
最後の最後で、失速してしまいました。あ~もったいない。
昨日は福井にいました。降りそうな空模様でしたが、今庄の広野ダム
まで行ってきました。
なんとか空はもちました。写真のバイクは同行した人のものです。
こんな気持ちのいい道を往復60㎞ほど走ります。福井は人口が少な
いので、ちょっと市街を離れると徹底的に田舎になります。車も人も
少なくて自転車には気持ちがいいところです。
さて話はかわりますが、サングラスを変えました。
今月のサイスポ特集にも出ていましたが、JUNCTION PRODUCE
の度付対応のサングラスです。5枚の替えレンズとインナーグラスに
度付レンズを入れてくれて何と12600円です。ものすごいコスパです。
ただ私のような強度近視のレンズ(-6.75)になると2100円別途とら
れますが。
装着しても、視界のゆがみはほとんどありません。今までのSWANS
のようにはいきませんが、これだけカーブしてるのに、大したもので
す。それと特筆すべきは、サングラス本体と額との隙間が無いことで
す、インナーグラス装着タイプは、ここに隙間ができ、太陽光線が進入
してきます。これは密着しているので、普通のサングラスと同等です。
このサングラスは鯖江のメガネ屋さんのブランドですが、社長さんが
ローディーですから、よくわかってますね。
昨日のグランフォンド富山参戦のアップです。
会場近くの道の駅で車中泊しました。今回はベッドを改良しました。
従来はシートを倒して小さなクッションを多数使ってほぼフラットな状態
にして、その上にエアーマットを引いていました。ただエアーマットは空
気充填や抜きとりに時間がかかるのと、変にフワフワして気持ちよくあ
りません。それで、キャンプに使う折り畳み式クッションマットを引いて
その上に寝袋にしてみました。なかなか、快適でした。でも車中泊では
熟睡はできませんね。
当日は、5時過ぎには会場到着。
富山競輪場が会場です。
スタート待ちです。なんでも、ライトとリヤのリフレクターの装着のチェッ
クを1台ずつするとかで、スタートはたいへんです。警察の指導なのか
トンネルが多いのかどちらでしょう。
ソロの場合は、こういう時は話し相手がいないので、つまらないのです
が、隣の年配の2人組のトークに加わらせてもらう。(私も年配だった
(~_~;))3人の注目は前方にいる高齢の方。70代後半の感じ。自転車
は、見たこともないアンカーの異型チューブ。ウェアも見たことのない
デザイン。でも、この方とは第2CPで会ったから、相当速い方です。
こうありたいものです。
スタート直後は、市内から庄川に抜けるまでが、交差点も多く、2段階
右折で、やはり渋滞です。
写真中央の毛ガニジャージのメタボな人ですが、足をついていませ
ん。2段階右折を待つ間、ずっとスタンディングスチルです。
こんな人いるんですね。
第1CP到着です。ここから先はロングコースとミドルコースが分かれ
ます。ロングは五箇山へミドルは八尾へ向かいます。
私はミドルコースです。アップダウンが多いとは聞いていましたが、
まさにそうでした。八尾に着くまで、上るのはいいけど、何で同じくらい
下るのか。これでは標高が上がらない!まあそんなことはないです
が。腰も痛くなりましたが、右足の指のつけ根辺りが痛い。
すぐにシューズを脱ぎたいくらいでしたが、がまんです。
第2CPです。八尾までくれば上りはないかと思ってましたが、あまかっ
たです。この先もゆるやかですが、アップダウンは続きます。
富山湾に流れる常願寺川沿いをゴールへ向けて疾走です。
いつの間にかミドルコースの先頭グループ付近に位置していたらしく
前後に誰もいません。後ろから来たバルバジャージの人について、
道案内がてら引いてもらいます。最後までちょうどいいスピードでした
。
会場には10数人がゴールしてた感じです。やっぱり速かったです。
でもミドルではね。ロングは180㎞であれ以上のアップダウンですから
やっぱりムリだろな~
そう!ゴールは圧巻でした。何とゴールは競輪場のコース内でした。
ゴールゲートをくぐるとそのまま本コースを一周できるのです。これに
は超驚きました。バンクには上がれないように、パイロンが並べてあり
ましたが、上がれるはずはないでしょう。バンクってそばで見るとまる
で壁です。
参加者は平坦なピンクっぽい色のコースを走りましたが、それでも
感激です。職員が観客席からこちらを見ています。「もう帰ってきたん
か」って声が聞こえました。舞い上がって写真を撮るのを忘れました。
この大会は、序盤はもたもた感がありましたが、それ以外は、すばらし
い出来です。関係者の人達、ありがとう!
6月3日はいよいよグランフォンド富山です。天気は何とか持ってくれそ
うだと思いますが。
明日の内に、富山へ移動します。
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