京都峠三昧
今日は、先々週の京北町への道を車ではなくロードで辿ってみます。峠が多いので
大変でしょうけど。
まずは途中越えです。トンネルが無料になったのでこの道を通る車はほとんどあり
ません。
大原から静原へ抜ける江文峠です。
静市から市原バイパスを通り、雲ケ畑へ向かいます。
京都は市街からちょっと離れただけで、こんな清流にお目にかかれます。
看板にサンショウウオが描いてあります。こんなのに出会えるのでしょうか。
持越峠の入口です。左へ行きます。
この辺はロードがよく走っています。
R162へ出て、京北町を目指します。ここは栗尾峠の入口です。
林道の門扉にこんな古い看板がありました。まあ火の始末はわかるけど、左側の
看板は、ベレー帽を被った若いお姉さんが水枕のようなものから水を出していま
す。山の中でこんなシチュエーションってあるのでしょうか?
栗尾峠は高雄から行くとそれほどの上りでは無いですが、京北町から来ると
大変な峠です。
京北町の道の駅で休憩です。
次はR477を花脊方面へ走ります。
ずっとこんな感じの超平坦な道が続きます。立命館の8人くらいの列車に追い抜か
れました。速いですね。まるで新幹線と在来線です。
途中には桜で有名な常照皇寺がありあます。
ほどなく、芹生峠から貴船へ抜ける道が現れます。
初めてのコースです。しかしもう足が残っていません。京都で最も激坂と言われる
峠を上れるのか。
平坦な道がかなり続きます。本当に峠があるのか不安に思いますが、そろそろ
きつくなりそうです。ところが、それほどきつい上りが無く、ピークに到着しました。
しかし、芹生峠の本質は、実は反対の貴船からの上りにありました。
とにかくきつい勾配が長く続くのは、隣を走る花脊峠と変わらないけど、道がせまく
て、舗装がボロボロになっている。ある意味、最悪の峠と言えるかもしれません。
この峠ではロードにもMTBにも1台も会いませんでした。みなさん避けているので
しょう。正解だと思います。
峠を降りると、貴船神社の奥の院があります。
この下には料理屋さんの納涼床があります。そこでやすみたかったなあ。
この後は、また江文峠を越え、途中を越えて帰宅しました。しばらく峠はいいです。
走行距離 110km AVE 20.4
MAX 58.9km/H
最近のコメント