R161便り

日本百名山の荒島岳に登ってきました。朝、６時半に越前市の実家を出ます。すると

近くの山肌にコウノトリが餌をとりに来ていました。なかなか会えなかったのです

が、やっと会えました。つがいで生息しています。ＴＶや新聞でも報道されていま

す。

そしてもう一羽は道路でとうせんぼしています。車に撥ねられないようにね。

荒島岳は、中出コースから登ります。登山口駐車場は、既に７割方埋まっています。

８時にスタートです。３０分ほど林道を歩きます。

こんな感じの道が続きます。

６Ｋmもあります。往復12Ｋｍ。

途中、左折して小荒島岳へ。

これから登る荒島岳の勇姿が見えます。

白山は見えませんね。

すぐにシャクナゲ平に着きます。

難所のもちが壁が始まります。前回登った時よりきつく、長く感じました。足が限界

近い。

シャクナゲはちょっとだけ残ってました。

山頂への最後の登りです。

３時間で到着。山頂はたくさんの人であふれています。やはり人気の山ですね。

藤島高校の生徒さんと先生のグループの横で昼食です。そろいのザックを持っていた

のでクラブなんでしょうね。

下山しますが、もちが壁で渋滞です。上り列車の通過待ちです。いやあ、登山でこん

な渋滞は初めてです。

大野の町ですら、かすんでいます。眺望がいいわけないですね。

帰りの道が遠い。実は登山道ぎりぎりまで車は入れるのですが、こんな石ころだらけ

の道では、パンクの可能性が高いですね。4駆の車が２台ほどありましたが、タイヤ

は普通のものでした。経験しないとわからないでしょうね。

下山は２時間半かかりました。足が棒のようです。やはり、荒島岳はタフでした。