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2016年1月15日 (金)

文殊山

今日は公休日。実家の周りは雪で白くなっています。もしかして文殊山も積雪ありかと、登っ

てみることに。

しかし、文殊山に近づくにつれ、雪はありません。

Dscn1200_rそうそう、今日は、スパ長デビューの日です。スパ長とはスパイクが付いた長靴のことです。

Dscn1199_r福井では、冬場は、多くの人が長靴で山登りをしています。私は、邪道だと思い、長靴ははき

ませんでした。しかし、じゅるじゅるの登山道では、登山靴だと非常に滑ります。かといって

雪も無いのにアイゼン装着では、アイゼンも傷むし、道も傷みます。そこでこのスパ長が威力

を発揮するのです。心配された、中で足の固定ができない点は、スポーツ中敷を入れて、厚

手の登山用のソックスの2枚重ねで、なんとか克服できました。まあかかとが固定しないの

は、残念ですが、仕方ないでしょう。

こんな道もぐんぐん登れます。

Dscn1201_r

七曲の合流点まで来ると、少し雪が見られます。

Dscn1203_r_2

大文殊には寄らずに、トラバースして奥の院に向かいます。もう11時なのに誰も歩いた形跡

がありません。

Dscn1206_r奥の院到着。すぐに大文殊に向かいます。

Dscn1207_r大文殊には先客がお一人おられました。優雅に抹茶を立てておられます。わたしも一杯いた

だきました。本格的な茶碗を使われています。山の上での抹茶は初めてです。いろいろ山談

義をしました。この方は、常連さんが来られる時間は、外しているようです。気持ちはわかりま

す。鬼ヶ岳でも同じですが、平日は登っている人がほとんど常連さんなんでしょうけど、お話が

盛り上がっていると、常連じゃない人が何か疎外されているようで。仕方が無いことですが

ね。

Dscn1208_r

まだ、柿の実が残っています。

Dscn1209_r帰りに、半田コースを初めて歩きました。ふもと近くは川沿いに降りるのでしょうが、途中で

がけの上に、リボンが付いた木があります。それに釣られて上に登ってしまい、道をロスト

しました。鉄塔の近くまで来て、下に道をみつけたので、事なきをえました。

文殊山で遭難すると超はずかしいことになりますからね。

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