武奈ヶ岳 スズメ蜂が・・・大変!
今日は登山には不向きな日ですが、明日は所要があるので、今日しかありません。
今年3回目の武奈ヶ岳です。琵琶湖側のイン谷口から登ります。スタートは8時半。
登山届けを出します。今年に入って亡くなっている方もおられますね。
ゆるゆると登っていきます。保健保安林と書いてあります。何のことでしょうね。
ここで、ルートが大きく分かれます。前回同様、青ガレから登ります。
川を渡って登り始めます。
岩場は表示に従って登ります。
武奈ヶ岳は救援についての表示がとても多いですね。それだけ遭難が多いのかも。本当は
ソロで登る山では無いのかもしれませんが
同年代らしき方は次々と追い抜きますが、若い人にはかないません。まるで新幹線が在来線
を抜くように行ってしまいます。
金糞峠につくとガレ場も終わり。中峠を目指します。
きっと先日の大雨でしょうね。橋が流されています。渡るのにずいぶん遠回りをしました。
この後も幾度と渡河があるのですが、水量が多く、苦労しました。
そのうち、ガスが出てきました。景色はまったく見えません。
中峠に着きました。やはりガスがひどく、頂上までずっと続きます。
坊村から登るコースとの合流点。ガスの上に風が強く、メガネのレンズに水滴が激しく付着
するので、前が見えません。
3時間20分で山頂です。ほぼ標準CTです。
風の当たらない所で昼食。そそくさと下山します。
八雲ヶ原です。
北比良峠
ここから大山口へ下る途中で、スズメ蜂に遭遇。木の根元に大穴があり、その中に黄色スズ
メ蜂の巣があったようです。ハイカーが刺激したのでしょう、ブンブン飛び回っていました。
私はすみやかに通りすぎたのですが、右手を刺されました。すぐに傷口を洗って薬をつけた
のですが、水も少ないし、薬もかゆみ止め程度なので、効いていない感じです。しばらく行くと
山仕事をしている方が、やはり刺された方の治療をしていました。私もお願いしました。
登山口では、通報があったので警察が来ており、ハイカーに状況を聞いていました。頭を10カ
所くらい刺された方もいました。ほどなく救急車も来ました。
シャツの上からなので、まだましだったのかな。この後、濡れタオルで冷やして家まで帰りまし
た。
下山も3時間かかっています。ハプニングがあったので仕方がないか。
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