8月12日~15日は会社の同僚と白馬岳へ行って来ました。
8月12日
初日は高速で糸魚川からR148で白馬村へ。
高速の親不知付近。
糸魚川市内で昼食を食べて白馬へ。
本日の宿は白馬アルプスオートキャンプ場。15時に着きましたが、もうキャンプサイトがほと
んど空いてなくて、隅っこにかろうじて見つけました。テントはこのために購入したモンベルの
クロノスドームです。同僚は今回も車中泊です。なかなか快適なテントです。でも環境が変わ
ると、なかなか眠れませんでした。
まだ時間もあるので、明日の猿倉行きのバス停と駐車場の確認をします。JR白馬駅です。
ここから山手に向かうとバスターミナルがあります。モンベルのショップも兼ねています。
さすがに年中、お客さんが来るので、モンベル以外もパタゴニア、ノースフェイスのお店が
ありました。
ジャンプ台が近くにあるので見に行きました。下からでは斜度がわからないですが。
8月13日
猿倉の登山口を7時10分にスタートです。
歩きよい登山道を進んで、1時間で白馬尻小屋へ着きます。
これから始まる大雪渓がはるかに見えます。気分があがりますね。
しばらくは雪渓の左を歩きます。
雪渓の上は、アイゼンなしでは滑って歩けません。ずっと上まで人の列が続きます。
雪渓の下はトンネルのようになって、水が流れます。
大雪渓が終わると、お花畑が続きます。
白馬は登山道の真ん中にこんな表示もあります。パトロール隊があるのですね。
とても登りやすい登山道ですが、同僚が階段状のところで、ひざの筋肉を痛めてしまい、
かばいながら、ゆっくりと登ることに。
どんどんと、後ろからのハイカーに追い抜かれます。でも女性が本当に多いですね。
山小屋で観ていても、男性より多いような気がします。
ついに白馬山荘が見えてきました。もうすぐです。
以前、テレビでも紹介されていましたが、遠くから見るとまるで要塞のようにみえます。
収容人員800人で日本最高標高のレストランもあります。
疲労困憊の私。右手にグローブをはめていないのは、カメラのシャッターを押すため。
ゴルフではありません。
16時に到着です。何と9時間もかかりました。標準が7時間ですからだいぶ遅い。
まあ相方の足をかばいながらなので、しょうがないです。救助のお世話にならなかっただけで
もよかった。
白馬の隣の杓子岳と鑓ヶ岳。
白馬山荘手前の村営頂上宿舎とテント場。実はここで、同僚がビールをどうしても飲みたいというので、いっしょに
飲みました。ビールでひざの痛みを癒すそうです。
夕食後に日没の瞬間を待ちます。名前はわからないが、向かいの山に沈みます。
そして、今まで雲がかかっていた中から、ぽっかりと剱岳が旭日岳越しに姿を現しました。
これは、今日一番の光景でした。
最近のコメント